完全版をもとにSLAMDUNKのあらすじを振り返り~インターハイブロック決勝戦、王者海南高校編~
県大会決勝リーグに進んだ湘北の緒戦は王者・海南。大黒柱・牧を擁し盤石の力を誇る海南に対し、湘北は序盤、赤木の活躍で健闘するが・・・!?
ゴリ直伝ハエたたき!
清田のシュートをゴリ直伝のハエたたきで叩き落そうとした花道。だがその上をいく跳躍でダンクを決めた清田。花道の闘争心に火が付いた。
運動量だけなら牧をも凌ぐぞ
4点以上のリードを許さない湘北。花道の並外れた運動量が、湘北をけん引する。そしてリバウンドはもはや敵なし。そんな花道を牧がマークする。
花道を裸にする
素人花道に予想外の活躍にペースを乱されている海南。そこで、花道の封印に動く海南高頭。 相手が強ければ強いほど、負けん気を出して夢中でその強さに対抗してきた花道。では、相手が弱いとどうなる?宮益が花道にボックスワン。
とり返しがつかなくなる
宮益を前に力を発揮できない花道。シュートが入らず、湘北のペースが乱れる。 このままではとり返しがつかなくなると感じた花道は、ゴリに相談をする。もっとも確率が高い方法、それは「ゴール下ではダンクだけ狙え」
追い上げ開始だ
裸にされた花道をベンチにさげた湘北。そして、流川が動き出す。赤木のリバウンドを信じ、ガンガン攻める流川。15点差を11点差まで縮めたその時、ゴリが倒れた。
インサイドは君達二人にかかっている
赤木不在の中、インサイドを花道と流川に託す安西監督。「二人でゴールし下死守ですよ」と。 手を腐らせながらも、ゴール下を死守する花道と流川。
キングコング・弟
海南の猛攻にもゴール下を死守し、得点を許さない湘北。極めつけは「キングコング・弟」のダンクブロック。兄はもちろんゴリ。
あとがき
作者の井上雄彦氏からスラムダンクの映画化が発表されましたね。 往年の名作ともいわれる本作品、リアルタイム世代ではない方でも読まれている方は多いのではないでしょうか? 特にバスケットボールをやられている方にとっては、年代を問わずバイブルですよね。
連載終了が1996年だったので、約25年を経ての衝撃の発表でしたね。 折角なので、映画化に備えてスラムダンクのあらすじをおさらいしておきます。 完全版のコミックをもとに1巻ずつご紹介していきますので、ご存じの方は懐かしんで、初めての方は導入として楽しんでください。 はまったら、ぜひ読んでみてくださいね。
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